Fine Ski&Snowboard ガイドブック

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うーん……

モモちゃん、どうしたの?

ウィンタースポーツにチャレンジしたいけど、スキーとスノボどっちをやるか悩むのにゃ。オススメはどっちにゃ?何が必要なのにゃ??

それならファインさんに聞いてみよう!詳しく教えてくれるよ!

お任せください!ファインツーリストにはスキー・スノーボードを愛してやまないスタッフがたくさん♪初挑戦の方にも、久々に参加する方にもわかりやすくお伝えします!出発前から気分を高めていきましょう!

①スキーorスノボ どっちにする?


2021年オリンピックを見て「スノーボードを始めたい!」「スキーの爽快感を味わってみたい!」と思った方も多いのでは?きっかけはどんなことでもいいんです!どちらも楽しく滑ることが目的ですからね♪スキーとスノーボードは同じウィンタースポーツですが、用意する道具も滑り方も異なります。では二つの違いを見ていきましょう♪

僕はスキー派!

モモはスノボが気になってるにゃん♡

1.代表的な滑り方<スキー>


まずはスキーについてです。スキーって《リフトで上から優雅に滑走するスポーツ》のイメージがありますよね?実はスキーにも色々なスタイルがあるんです♪

・自分の足で登山し非圧雪のパウダースノーを楽しむバックカントリー

・キッカー(=ジャンプ台)やボックス、レールなどを滑るフリースタイルスキー

など他にも楽しみ方はたくさんあります♪初心者さんはまず滑る事を目標にして、「もっとスキーを楽しみたい!」と思った際には是非一度チャレンジしてみて下さいね(*´▽`*)ノ

カッコよくジャンプしてみたいなぁ!

2.代表的な滑り方<スノボ>


次にスノーボードです!

・スキー場の地形をそのまま活かしつつ、圧雪されたバーン(=走路)をカービング(=縁についている金属製のエッジを雪面に食い込ませるターン)で滑るフリーライディング

・キッカーやジブ(=人工物を利用する遊び方)、レールなどアイテムを使ったり、スピンやプレスなどを組み合わせるグランドトリック(グラトリ)を織り交ぜながら滑るパークスタイル

などスノーボードにも色々な滑り方があります♪もちろんオリンピック種目で見るスタイルも仲間です。自分に合う滑り方を是非探してみて下さいね!

いろんな種類があるにゃんね~

②知っておきたい用語集


次に、ツアー参加前に覚えておくと便利な用語を紹介します。スキー場でのチケット引換時や、レンタルショップでスタッフさんと話す時「聞かれたことがわからな~い!!」とあたふたしてしまうなんて事がないように予習しておきましょう♪

ネットで道具を探す時にも覚えておくと便利だよ

カタカナがいっぱいで難しそうだにゃ……

◎スタンス編


スタンスとは『どちらの足を前にして滑るか』と言う事です。ボードのセッティングが変わってくる為、まずは最初に決めておきましょう。

●レギュラースタンス
⇒左足を前に滑るスタンスです。大体のボーダーがこちらで滑ります。


●グーフィースタンス
⇒レギュラースタンスとは逆で、右足を前に滑るスタンスです。 


●スイッチスタンス
⇒本来のスタンスとは逆向きに滑る事です。トリックなどで本来とは逆を向いて滑ったり着地する際にこのスタンスになることが多いです。

◎アイテム編


ボード
⇒名前の通りスノーボードの板です。板のフレックス(しなり)もボードによって異なり、身長や体重で長さを決めることが一般的ですが、スタイルによって長さを調節することもあります。最初は詳しい人やショップの店員に相談して決めましょう。


ビンディング
⇒ボードとブーツが離れないように固定するアイテムです。ビンディングにも硬さや特徴があり、スタイルに合ったビンディングで滑ることが上達の近道です。


ブーツ
⇒スノーボードやスキーブーツは、外側のアウターブーツと内側のインナーブーツに分かれています。ブーツを選ぶときにありがちなのが『オーバーサイズで選んでしまう』こと。ここはジャストサイズで選ぶことをお勧めします!オーバーサイズの場合、滑っている最中に足が動いてしまいすごく痛いです……涙(体験談)


リーシュコード
⇒スノーボードとビンディングを繋ぐ紐のようなもの。実は非常に大切なアイテムです。もしリーシュコードを付けずふとした瞬間に板が流れてしまったら、ブレーキのないスノーボードは加速し続けなにかに当たるまで止まりません。もし人に当たってしまったら……!そんなことになる前に、必ず足もしくはブーツとビンディングを繋いでおきましょう。


ヘルメット
⇒頭を守るアイテムです。スノーボードやスキーは転倒することが多いスポーツでもあります。しっかりと頭を守って怪我に備えましょう。ちなみにヘルメットはオシャレアイテムとして人気があります♪

かわいいアイテム沢山ポチッたにゃん✨支払いはちゃすけ先輩にお願いするにゃん♡

・・・え?

③あると便利!オススメ持ち物リスト


海外旅行に行く際に『忘れ物リスト』など使ったことありませんか?スキー・スノーボードツアーにも、用意しておくと役立つ物がたくさんあります。実際に何度も参加しているスタッフの個人的オススメも紹介していきますね♪

着替え(下着・靴下等)
⇒スキー場には雪があるので「寒いところで汗なんてかかないんじゃない?」と思いがちですが、実は結構汗をかくことが多いです。思い出してみてください!どんなスポーツでも上達する為ひたすら練習しますよね?スノーボードもスキーも同じで、上達するまではかなりの回数転倒します。転倒して起き上がって……を繰り返すうちに気づけば汗だくなんてこともあります。着替えをしっかり用意して、滑り終わった後さっぱりする事で風邪予防にもなりますよ♪


ネックウォーマー・バラクラバ
⇒少しずつ感染症も落ち着いて来ましたが、まだまだ油断できませんよね?そこでネックウォーマーやバラクラバ(=目出し帽)を使うと、口元を覆うことが出来る上に通気性もよく温かいんです♪ご準備可能な場合は持参をお勧めします!


●防水パスケース(ポケットがあると◎)
⇒スキー場に行くとほぼロッカーを使います。一度預けると出し入れがとにかくめんどくさいんですよね……また、お昼代やスマホなどポケットに入れると、いつの間にか落としてしまったりなんてこともあります。
これを解決するにはポケット付きパスケースのご用意をお勧めします☆パスケースもたくさん種類があり、腕につけるタイプや首かけタイプなど様々で、スマホを入れたりリフト券を入れたり、お金も入ってもコンパクト!!是非出発前に準備しておきましょう♪

いかがでしたか?これからチャレンジする方へ向けて簡単な紹介をさせて頂きました。是非ファインスキーのバスツアーで今年の冬も楽しんじゃいましょう!!

わからない事は気軽に聞いてね!

一緒に楽しもうにゃん!